Webマーケティングってなにするの?~行うべき施策や設定をご紹介~

Webサイトを活用する企業が増え、現在ではWebマーケティングはビジネスにおいて重要な存在になっています。

しかし、一概に”Webマーケティング”といっても何をしたら良いのか分からない人も多いのではないでしょうか。

今回のコラムでは、そんな「よく聞くけど、どうすれば良いのか分からない」という声の多い”Webマーケティング”についてご紹介します。

☟前回のコラムの「デジタルマーケティングってなに?」と併せてご覧いただけると、より理解が深まります。☟

Webマーケティングとは

Webマーケティングとは、その名の通りWebサイトを活用して行うマーケティングのことです。Webサイトは拡散力が大きい点や、情報をデータ化し保存しておくことが出来るため、販売促進や認知向上、業務改善の役割を担います。

近年は特に情報をインターネットで収集する人が増加しています。そのため、Web上で自社製品やサービスをアピールし、購入してもらおうと考える企業が多く、現在は企業の中に「Webマーケティング担当」が設置される程注目されています。

また、Webではユーザーの行動を記録しておくことが出来ます。どこのサイトから自社サイトへ来たのか、どのページをよく閲覧されているのか、販売数や閲覧数だけでなく、ユーザーの性別や年齢、どのような行動遍歴であるかまでも知ることができるのが特徴です。

デジタルマーケティングとの違い

以前のコラムでも紹介しましたが、Webマーケティングとデジタルマーケティングは混同されがちです。

Webマーケティングは、デジタルマーケティングの中のひとつです。デジタルマーケティングの中のWebに特化したマーケティング手法を”Webマーケティング”と言います。

”Webマーケティング”のことを”デジタルマーケティング”と呼んでも間違いではないよ!

Webマーケティング担当者になったら

ここでは、あなたが”Webマーケティング担当者”に任命されたとして何をするべきかをご紹介します。

Webマーケティングの仕事内容は、主に以下の3点です。

・集客施策の推進

・アクセス解析

・リピーター獲得施策の推進

集客施策の推進

Webマーケティング担当者(以下 Webマーケター)の主な仕事は、見込み客の確保です。Webマーケティングは顧客と企業が直接的にやり取りできることが特徴です。そのため、企業も伝えたい情報を、顧客も知りたい情報を伝えあえることができます。見込み客と呼ばれる、自社製品・サービスに興味がある人を呼び込み、購入に至るよう施策をすることが、Webマーケターの仕事です。

集客に使用される施策として、SEO広告が挙げられます。

  • SEO

SEO(Search Engine Optimization)とは、検索エンジン最適化のことです。GoogleやYahoo!などの検索エンジンで検索をした際に、自社サイトが検索結果の上位に表示されるよう調整します。重要なのは検索ワードをたくさん入れ込むことではなく、ユーザーにとって有益な情報であるかどうかです。

検索結果で上位に表示できれば、アクセス数も増えるため、SEO対策はWebを扱うにおいて重要な役割を担っています。

上位に表示される明確なルールは公表されていませんが、「良質なコンテンツの提供」 「ユーザーの得になるような情報の提供」 「クローラー(検索エンジンの巡回プログラム)がサイト内の情報を理解しやすいような設計をすること」が重要だと言われています。

  • 広告

Webサイトのユーザーを増やす方法として、広告が挙げられます。広告を掲載するには、費用は掛かりますが、その分ターゲットを絞ったアプローチができたり、即効性があったりと、費用に対する効果も高いです。

主に使用される広告として、検索結果の上位に表示される「リスティング広告」成果報酬型で無駄な広告費を抑えられる「アフィリエイト広告」ユーザーによる拡散も期待できる「SNS広告」などが挙げられます。

アクセス解析

Webサイトを運営していく中で、アクセス解析を行いサイトの改善を努めることもマーケターにとって重要な使命です。

サイトの改善には、CVRを指標として改善を進めていきます。CVRとは、Conversion Rateの略でWebサイトへのアクセス数のうち、商品購入や資料請求、会員登録などに至った割合のことです。アクセス数が多くても、結果が出ていなければビジネスは成り立ちません。サイトの改善するたびに、CVRが向上したかどうかを確認しましょう。

アクセス解析は、以下の順で行います。

 アクセス解析(データ分析)→ 改善 → CVR確認

初めのアクセス解析で、データを分析します。閲覧されやすいページや離脱されやすいページ、どこから購入されているか、どのページから飛んできたかを分析し、要因を考え改善します。

Webサイトでは、特にトップページが重要とされています。トップページが見やすく、魅力的であると離脱されにくいと考えられているため、トップページのデザインや機能を特に重要視してみましょう。

リピーター獲得施策の推進

製品やサービスは、一度購入しただけでは終わりません。見込み客から顧客になった後は、リピーターになってもらうよう施策を考えるのもWebマーケターの重要な仕事です。

リピーター獲得に使用される施策として、SNSメールマガジンの配信が挙げられます。

  • SNSの活用

Webマーケティングを行う上で、SNSの活用は欠かせません。InstagramやTwitter、FacebookなどのSNSを利用し、情報収集しているも多く存在します。

自社製品を購入してくれた顧客に対し、公式SNSをフォローしてもらうことでリピーターになってもらおうという施策です。頻繁にSNSのタイムライン上に自社製品が上がってくることで意識づけをし、新製品やサービスが出た際にSNSを使ってアピールすることで購入意欲を沸かせます。

また、SNSの活用が上手くいくと、新規顧客の獲得にも繋がります。拡散力の大きいSNSは、企業側が投稿しただけで顧客が拡散してくれることがあり、新たな顧客を呼ぶことが出来ます。SNSの活用はリピーター獲得だけでなく、新規顧客の獲得にも繋がることがメリットです。

  • メールマガジンの配信

製品を購入した際に、メールマガジンに登録され新しい情報がメールに届くことはありませんか?

これもリピーター獲得の施策のひとつです。

メールマガジン(以下 メルマガ)の配信により、顧客は受動的に情報を得ることが出来ます。そこで新製品の情報やお得な情報などを提供し、再度自社を利用してもらうのが目的です。SNSのようにタイムラインに埋もれて気づいてもらえない可能性は少なく、顧客が何もせずに情報を得ることができるのが利点です。

しかし、メルマガの頻度が高いと煩わしさを感じさせてしまい、逆効果になる場合もあるため、顧客との距離感を適切に保ちながら運営することが重要です。

大事な3の設定

Webマーケティングを始める際、決めておくべき大切な3つの設定があります。

始める際にこの3つを設定してから始めることで、より有効的なマーケティングが期待できます。

  1. 目的を設定する
  2. ゴール(KPI)を設定する
  3. ターゲットを設定する

1.目的を設定する

Webマーケティングに関わらず、新しいことを始める際や何かを行う際には”目的”を設定しましょう。

なんのために行うのか、なぜ始めるのかを始めに決めておくことで、その後道が外れたり余計な施策を行うことを避けられます。

Webマーケティングの場合は、認知拡大や自社製品を販売促進などが主な目的であると考えられます。

グループ全員で認識を共通させ、戦略を考えましょう。

2.ゴール(KPI)を設定する

設定した目的を踏まえ、具体的なゴールを設定します。ここでは、「売上を〇%アップさせる」などの具体的かつ現実的な数字を設定することをお勧めします。

また、ゴールの指標の一つとしてKPIを使う場合も多いです。KPIとは、Key Performance Indicatorsの略で、日本語では重要業績評価指標のことを指します。

KPIとは中間目標のことで、Webでは商品紹介ページのクリック数や購入率などのことです。

KPIを設定することでより具体的にゴールが設定され、現状課題の把握もしやすいため、ゴールの指標として使用される場合も多いです。

3.ターゲットを設定する

Webの強みは、狙ったターゲットに直接アプローチをかけられるところです。

年齢や性別、住んでる場所などを絞りこみ、該当する相手に対して広告を掲示することも可能なため、Webマーケティングにおいてターゲットの設定は重要です。

また、Webサイトもターゲットに合わせてデザインを変えることも効果があります。高い年齢層なら見やすく分かりやすいもの、若い層なら見た目などのデザインも重要視されます。このように、ターゲットによって戦略も変わってくるため、Webマーケティングでは誰に対してアプローチを図るかを設定しておきましょう。

まとめ

いかがでしたか?

今回のコラムでは、Webマーケティングについて、具体的にどのような方法で行うのかをご紹介しました。

広告やプロモーションがデジタルに移行している今、Webでのアプローチは必要不可欠でWebマーケターの需要も拡大しています。

激しく変化し続ける社会で生き残るためには、常にアンテナを張り、社会に求められるものを提供できるよう心がけましょう。

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